大事なことしか話さない

学んだことの備忘録 CFA/株/投資/証券アナリスト等

ファイナンスで学んだこと

数学が人に論理的思考を身につけるように、ファイナンスや経済学も日常生活に役立つことを教えてくれたのでここにメモをする。

  • 利子率の考え方

今自分に投資をしておけば複利で将来は成功できる確率が上がる。つまり若い時の時間ほど貴重なのである。

仮に自分の価値が年5%で成長して行くとしたら、50年後には今の5分が1時間になっているのである。つまり、今5分勉強すれば将来1時間遊べるということだ。

  • サンクコスト

つまらない映画はすぐに退出するべき(コンコルド効果)。事業も株式投資も人生も損切りが大事

サンクコストと似ているが有益でない選択をするというのは、他の有益な選択を殺しているのと等しいということ。例えば留学=正義ではなく、日本にいるはずだった期間で得られたものより多くのものを留学で得て初めて留学してよかったとなる。

他にも、格差を少なくしようとすると全体の富は減り、全体で豊かになろうとすると格差は広がる

  • リスク

この世の中は常にハイリスクハイリターンだということ

しかし、特に日本人はリスク回避型なのでリスク中立の立場に立てばリスクを取ったほうがいい場面が多くあるのではないだろうか(例:起業、投資)

  • r > g

この世で経済格差が広がる理由。

給料より投資リターンのほうが成長率が高いので時間が経てば経つほど資本家と労働者の貧富の差は広がってしまう。

労働生産性メモ

労働生産性とは以下の式で定義される

労働生産性=付加価値÷従業員数

日本の労働生産性が低いと良く言われている

もちろん労働生産性を高める努力は必要だ

しかし、従業員数をリストラで減らすのは社会的コストがかかるだろう

また残った人に負担がかかる

労働生産性を上げろ!労働生産性の低い日本は西洋に劣っている!と頭から否定するのではなく、労働生産性の式を見つめ直し、みんなで高い一人当たり付加価値を生み出すのが社会的に有益であろう

じゃあ自分でやってみたら?

https://www.google.co.jp/amp/www.asahi.com/amp/articles/ASKC15VTCKC1UTIL03R.html

https://togetter.com/li/1158600

自分の実力が正当に評価されないと思っている女性は何故自分で会社を立ち上げないのだろうか

自分が社長なら他の人の目を気にする事なく産休も取り放題だし、思い通りの会社にすることができるだろう

また「女性だから」という理由で出世ができないなんて事は無い

最初から社長なのだから

 

内部留保が多い!と文句を言う人は自分が会社を立ち上げ利益の全てを配当に回せばいいのではないだろうか

それが無理なら、企業の主要株主になって配当政策を加速させればよいのではないだろうか

 

理想論を掲げ文句を言うだけなら誰にでもできる

リベラルの弱いところは理想論が故に「じゃあお前がやってみろ」と言われた時になにも反論ができないところだ

【要約】Why did Europeans buy African Slaves (Captives as Commodities chapter_1) summary

Captives as Commodities chapter_1

Why did Europeans buy African Slaves summary

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  • 奴隷貿易が流行った理由:①利益②労働需要の増加
  • 「①利益」について、当時の利益率は10%ー30%(wikipedia参照
  • 「②労働需要の増加」はカリブ海・アメリカ大陸のコロニーでサトウキビ生産が流行ったから(他にもそれらの地域で金鉱・銀鉱の発見、タバコ・綿の生産が流行ったという理由もあるがサトウキビが主な要因)
  • しかし、全て奴隷に任せていたわけではなくネイティブアメリカン、ヨーロッパ人も協力して農業をやっていた=>奴隷が高かったら買わないで自分で働くという選択肢もあった
  • アフリカ人の命なんてどうでもいい、経済的合理性があるから奴隷貿易!というのが当時の人達の考え
  • アフリカ人は劣ってるから奴隷にしてやろう!ではない=>むしろ奴隷として使っていたら「アフリカ人=劣ってる」という思考に徐々になってしまった
  • アメリカ大陸発見のコロンバスの目的もやっぱりサトウキビ
  • コロンバスの持ち込んだ疫病のせいでネイティブアメリカンいっぱい死んだ(常識)
  • アメリカ大陸にあるスペインのコロニーは最初は主にネイティブアメリカンを労働力として使っていたが、スペイン人が徐々にお金持ちになったので、より丈夫で言うことを聞くアフリカ人奴隷が輸入された
  • プランテーションの開発で奴隷はさらに輸入されるようになった

「生物はなぜ死ぬか」への究極の回答

www.youtube.com

武田先生流の「生物はなぜ死ぬのか」という問への回答が自分にとってとても腑に落ちるものであり、真理のように思えるのでブログにメモしておく

答えはズバリ、「世代交代を促すため」である

問への答えは12億年前まで遡る

12億年以前の生物は細胞分裂で自分のクローンを作り出す、無性生殖を行っていたので、生物としての”死”は訪れなかった

しかしこれでは環境の変化があったときに種としての分散が少ないので一気に全滅してしまう

そこで考え出されたのが有性生殖というシステムだ

生物は自分の体をオスとメスという不完全な2つのものにわけ、子どもを作らせたのであった

生まれてくる子ども達はそれぞれ父と母の違う性質を少しずつ、バラバラに受け継いでいるので、例えば氷河期なんかが訪れても種の一部が生き残るようになった

環境に素早く適応するには世代交代を一定期間に多く行わなければならないのでセックスをして子どもを生み終えたオスとメスは役割が終わり、寿命を迎える

人それぞれの人生に意味があり、神様との特別な関係があるなんて、当然まやかしである

自分の人生に意味があるとすれば種の発展に貢献することくらいであろう

種の発展に貢献することは個人の幸せにつながる

だからアドラーも共同体への貢献を意味する「他者貢献」を幸せになる手段として人々に勧めたのだろう