大事なことしか話さない

学んだことの備忘録 CFA/株/投資/証券アナリスト等

格差

人間は皆平等に教育を受ける機会を与えられるべきだし、その機会があれば国はより発展するだろう

しかしこの教育の機会は親子の関係性、または子を持つ親の勤労とのトレードオフではないだろうか

全員に厳密に平等に教育の機会を与えるラディカルな考えをとるなら、子供は生まれた瞬間税金で運営される国の施設に預けられ平等な教育を受ける機会を与えられるべきだ

しかし現実にそんなことはなく親が子供を育てるのが普通でありラディカルな考えは誰も望んでいない

だからこそ親は一生懸命働き子供に投資するのである

それでは親が自己中心的であった場合はどうなのだろうか

恐らく平均して子供の学力は落ちるであろう。大学への進学率も親によって大きく左右される

そこで国がやろうとしていることは教育の"無償化"である。(給料は教員に支払われているので現実には無償化ではなく公共事業化)

公共事業化にするともちろん高校への進学率はあがる

しかしこれもまたトレードオフの問題で、公共事業化は競争の低下を招き、さらなる教育の質の低下に繋がるだろう

また親は昔ほど子供のために一生懸命働かなくなる

一部の被害者のために全体の効率を下げる行為はどれほど正当化されるべきなのか

満員電車に車いすで乗り込むのはありか?

自己責任人工透析患者に1人年間300万円を負担するのはフェアなのか?

「みんなで貧しくなろう」は全体の効用をあげるのか?

ハーバード大学はエリート教育を受けた人とと大衆からの叩き上げが混在しており、授業料もバックグラウンドによって違うらしい。

日本も一部の英才教育を受けた人と学費免除されるような優秀な人たちだけに引っ張ってもらうのはありなのかもしれない

努力しない親をもつ努力しない子供に教育を税金で提供するのは道路工事より不要ではないだろうか